美容と健康のためのメモ書き

健康と美容に役立つ栄養や食べ物の知識、サプリメントについてのブログです

栄養を過剰に摂取した時のリスクについて

私たちは口から食べた食品から栄養を摂ります。栄養を摂取することは、生きていくためには必須ですが、食べ過ぎが体の害になることがあります。

 

使い切れないほどのカロリーを過剰取し続けると、栄養過多で体重が増えすぎます。体重がつきすぎると健康維持が難しくなりますので、食事を摂取する時は、必要な栄養量を超えないようにする必要があります。

 

栄養過多による肥満のリスク

f:id:maikochang:20171119053500j:plain

栄養過多によって太りすぎると、心臓に負担がかかります。脂肪がたくさんつくと、心臓から体の先端までの距離が遠くなり、心臓がたくさん働かなくてはならなくなります。

 

過剰に栄養を摂取し続けると、体重が増えて、膝や腰への負担も大きくなります。そして、体重が増え続けていくと痛みが出て、ひどい場合には歩けなくなったりする事もあります。

 

生活習慣病を招くことも

さらに、栄養を大量に摂取することで、体重が増えた結果、生活習慣病の症状が出るようになることもあります。

 

生活習慣病は、脳卒中動脈硬化などを引き起こす原因であることが指摘されています。生活習慣病対策として、摂取する栄養を見直していかなければ、高血圧や高血糖の症状から、心筋梗塞脳梗塞などが起きやすくなります。

 

特定の栄養不足によるリスク

特定の栄養が欠乏したり、多すぎたりしないように、量や内容に気を配って料理を決めるといいでしょう。食事は栄養のバランスが大切です。

 

出張や仕事などで食事の時間や場所に制約があったり、外食せざるをえないことが多かったりと、自分で栄養量のコントロールがしづらいこともあります。

 

外食ばかりだと、どうしても摂取カロリーが多くなりますし、野菜やフルーツといった、必須成分が十分に摂れないことも多くなります。

 

飲み物にも注意が必要

栄養過多というと、食べ過ぎを連想するかもしれませんが、意外と中外必要なのが飲み物です。

 

お酒などの飲み物は、栄養は多くないと判断している人もいるようですが、以外とカロリーの高いものですので、飲む時には気をつけましょう。

 

食事から摂取する野菜やフルーツ類を増やし、極端にならない程度にカロリー制限をすることで、体の調子を整えることができます。